40代以上で、歯の審美をご検討の方へ

(インタビュアー)なぜ四十代に審美を行うほうがいいんですか。

(市川院長)やっぱり、四十代だと自分の歯の本数がそれなりにあります。
虫歯にしても歯周病にしても五十代後半になると、中には歯の本数が減り、
治そうと思ってもインプラント併用して治す方法があるけど高額になります。
つまり、大きな治療になります。

一般的に、三十代四十代だと自分の歯の本数があります。
そこまで大変な治療では、基本的にはありません。
治療期間も短期間で済、費用もそこそこでできます。
そして、簡単に治せるケースのが多いです。

そのまま放置して五十代まで引っ張ると言う方もいらっしゃいます。
しかし、治療には歯の本数も少なくなるので費用も時間もかかります。

(インタビュアー)そうなると、四十代前半でするのでは予防の意味合いもあるのですか。

(市川院長)いや、差し歯だから、健康な歯を削る場合もあります。
予防とまで言い切ることはできません。
ただ将来的に向けてだと、治療によってはあるかと考えます。

(インタビュアー)ーーわかりました。

(インタビュアー)市川歯科の審美治療の信念を教えて下さい。もしくは審美治療をする上で大事にしていることを教えてください。

(市川院長)私が、大事にしているのは、なるべくリスクを少なくすることです。
具体的に言うとできるだけ歯の神経を取らないこと(歯を抜かないこと)です。

(インタビュアー)なぜ歯の神経を取らないようにするのですか?

(市川院長)神経をとった歯はどんなに良い治療をしても、寿命が三十年しかありません。
四十代で三十年の寿命だと七十歳でだめになってしまう。
女性は八十六歳が平均寿命。高齢になればなるほど、歯を失ってしまう可能性が高です。
だから、歯の神経をできる限り取らないようにしています。

(インタビュアー)じゃあ、もうひとつ、なぜできるだけ歯を削らないようにするのでしょうか。

(市川院長)はい、それは、歯の一番外側にはエナメル質というものがあります。
エナメル質を失うと虫歯になる可能性が高くなります。

そして、女性は見た目を重要視しています。
中には入れ歯を入れなきゃいけないケースも有ります。

しかし、金属部分が見えるのが嫌なばっかりに、
本当は入れ歯を入れなきゃいけないのに、使ってない人が多いです。
そして、そのまま何年も経つと歯全体が全体がめちゃくちゃになっちゃいます。

(インタビュアー)審美治療をすることによって入れ歯がいらなくなるのでしょうか?

(市川院長)そうではありません。
見た目が入れ歯には、見えないものをつくる、ということです。
なぜかと言うとインプラントをやらないようにするために、入れ歯を工夫する。今現在数ヶ月で問い合わせが多いのはこれです。だから、実は入れ歯なんだけど他人から見たら入れ歯だってわからない。それが審美治療です。

(インタビュアー)最後に、四十代で自分の歯がなくなり、治療を検討しているにアドバイスをお願いします。

(市川院長)たとえば、前歯が一本折れたきっかけ(失ったキッカケ)で来院。
一本だけ、治療すればいいと考えているかもしれない。
しかし、実は我々から見たらそういう問題じゃないことが多いです。
そして、歯の専門家から見たら、もっと大きな問題を抱えているものです。

(インタビュアー)大きな問題を具体的に教えて下さい。

(市川院長)大きな問題というのは、段々歯を失う速度が早くなることです。
いざ治療しようとしたときに大掛かりで費用も時間もかかってしまいます。

そして、その大きな金額を使って治したからといっても前の段階で治した方と比較して必ずしも使い心地が良くなっているわけではありません。

(インタビュアー)ーーありがとうございました。

 

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